ハードディスク交換 - 4,000円で500GBの時代

 先日、急に「次のファイルが存在しないかまたは壊れているため Windows を起動できませんでした Windows\system32\config\system」というメッセージが表示されて、起動できなくなった。ここを見て修復した結果、起動はするようになったのだけど、SP未適用の状態になってしまった上に、今まで適用してきたアップデートと不整合を起こしたらしく、Microsoft Updateがエラーを起こして更新ができなくなってしまった。(後で調べたら、こちらの手順8以降に書いてあることもやってやればよかったみたい。)さらにほかのファイルも読み込めないものがいくつか出てきたため、データ診断ソフトHDD-Scanにかけてみたところ、33個の不良セクタがあった。このまま使っていくのも不安だし、大容量のハードディスクが安くなっているので、交換してクリーンインストールすることにした。
 買ったのは、↓これ。PC DEPOTで3,970円だった。安くなったもんだ。

 XPをインストールしようとしたが、なぜか131GBしか認識されなかったので、中止してUbuntu Desktop 日本語 Remix CDで起動して、ディスクユーティリティで確認したら、ちゃんと500GB認識されていた。Gpartedでパーティションを400GBと100GBに切り分けてもう一度XPのCDで起動し直してみたが、やっぱり変わらず。仕方なくそのままインストールした。ここで書いた中古PCなので、FICのサイトへ行って、ドライバ類をインストール。さらにMicrosoft Updateでひたすらアップデートを繰り返し、最新の状態になったところで管理ツールからディスクの管理を開いてみてみると、465GBと認識されていた。そこで再度Ubuntu CDで起動し、Gpartedでパーティションサイズを広げて再起動でようやく一段落。
 取り外した200GBのドライブは、↓これに入れて外付けドライブとして利用。同じくPC DEPOTで1,970円。
PLANEX 高速USB2.0接続 3.5インチシリアルATA対応 外付けHDDキット PL-35STU

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